そろそろ年賀状作らなきゃな…と思い始める時期ですよね。
飼い主さんの多くが、愛するペットの写真を使った年賀状を作ってみたい!と考えたことがあるはずです。
年賀状に使えるペットの写真を撮るのは大変だと思っていませんか?デザインに悩んでいませんか?お手軽にかわいい年賀状写真を撮るコツ、教えます!
目次
お正月小物を使ってペットを撮影
お手軽に揃えられるお正月小物を用意して、ペットと一緒に写真を撮りましょう。
小さな門松や鏡餅、干支の置き飾りと金屏風などの小物と一緒にペットの写真を撮るだけでかなりお正月ムードが出ます。獅子舞やダルマ、招き猫、和柄の折り鶴などの小物もおめでたい雰囲気が出るのでオススメです。
最近は100円ショップでもかわいい小物がたくさん売られているので、一度チェックしてみてください。
年賀状に使える!オススメペットウェア紹介
戌年の場合、ワンちゃんはそのまま写真が使えますね。猫ちゃんであれば、干支にちなんだペットウェアを着せて写真を撮るのもおすすめです。
干支のペットウェアは毎年年末に近づくほど売り切れが続出します。早めにお気に入りの一着を見つけて手に入れておくのがオススメです。
ペットの年賀状を作る時にはココに注意
飼い主からすればかわいいペットは家族の一員です。
しかし、「干支でもないのにペットの写真を送られても…」「ひとのペットの写真を見せられても親バカだと感じるだけ」という意見もあります。
なにかにつけて批判したいタイプの人や、そもそも動物が好きではない人もいます。すべての意見を気にしすぎることはありませんが、盲目になり過ぎないように以下のことに注意しましょう。
干支以外の年にはデザインに注意
ペットがワンちゃんの方は戌年では心配無用ですが、干支以外のペットの写真を使うと、「なぜ関係ないペットの写真なの?」と感じる方もいるようです。
干支以外のペットの写真を使う際には、お正月ムードが出る小物や干支になりきるペットウェアで年賀状らしい雰囲気を作りましょう。小物やペットウェアがあなたのペットのかわいさを引き立ててくれるのでまさに一石二鳥です!
コメントをペット中心にしない
ペットの写真を使うのはいいのですが、ペットの名前や年齢、近況などばかりが書かれた年賀状には戸惑いを感じる人が多いようです。
年賀状を受け取る相手はあなたの便りを待っています。ペットには写真で活躍してもらい、コメントには自分や家族の近況報告を添えましょう。自分と一緒に写ったペットの写真を使用するのもいいと思います。
送る相手を考えるのも手
ペットの写真の年賀状。友人には歓迎されると思いますが、微妙な間柄の方にはどう受け取られるか不安に感じる方も多いと思います。
不安があれば、職場の上司や先輩にはペット写真の年賀状を送らずに当たり障りのないデザインのものを送ってしまうのも手です。かわいい年賀状は気心知れたメンバーで楽しんじゃいましょう♪
ペットの年賀状のデザインポイント
ペットウェアや小物を準備したら実際に写真を撮っていきましょう。
まずは最終的な完成図をイメージ
写真撮影を始める前に、ある程度年賀状の完成図をイメージしておきましょう。
写真を1枚そのまま印刷するのも良いですが、代行印刷サービスなどを利用すれば簡単に凝った年賀状が作成できます。あらかじめ用意されているテンプレートに写真を埋め込むだけでかわいい年賀状ができるサービスがありますので、そういったものの利用を検討してもいいかもしれません。
ざっくりと完成図がイメージできたら、「写真を1枚大きく使うのか?複数枚をそれぞれのフレームに収めるのか?」「コメントを添える欄は別に設けるのか?画像の上に書き込むのか?」「写真は四角く切り取って使うのか?丸く切り取って使うのか?」を決めていきましょう。それによって構図や撮影枚数が決まってくるはずです。
使用するテンプレートまで決めておくと撮影がスムーズに進むと思います。
撮った写真をどう使うのか考えたうえで、撮影時の小物の配置や構図を考えましょう。
ペットが引き立つようにシンプルな背景で撮影!
素材として使いやすいよう、シンプルな背景で写真を撮りましょう。
ピントぼかし調節ができるカメラを使用する場合は、ピントをペットに合わせて背景をぼかして撮影してください。その方がメインのペットが引き立ちますし、写真の上から文字を入れやすくなります。
それ以外のカメラではできるだけシンプルな背景での撮影を心掛けてください。たくさん物がある部屋や派手な街並みを背景にすると、ごちゃごちゃした印象を与えてしまいます。
また、大きく画像を使う場合はピントが外れないよう特に注意してください。
とにかくたくさん撮る!
ペットの可愛い表情を逃さないために、とにかくたくさんシャッターを切りましょう。思わぬ奇跡の1枚が撮れるかもしれません。
スマホやデジカメでは画面が小さいため写真の確認が不十分です。必ずパソコンに取り込んで大きく表示し、細かいところまで確認してから年賀状に使う写真を決めましょう。
かわいいペットのお正月写真
年賀状用にもぴったりの、ペット写真の一例です。
撮影する時のヒントにしてみてください♪
ペットが嫌がらないのであれば、干支のコスプレ(?)をさせるのも良いアイデアですね。
お正月小物と晴れ着がポイントですね。
シンプルな背景ですが、小物でぐっとお正月ムードになっています。
まとめ
年賀状写真に使えるペットウェアやグッズ、参考となるペット写真をまとめました。愛するペットの写真を使った年賀状のイメージは湧いてきましたか??
飼い主さんのアイデア次第で年賀状のデザインパターンは無限大です。グッズを駆使して、ペットの魅力が伝わるかわいい年賀状を作ってみてください!