みなさんはこれまで年賀状を何も考えずに出し、元旦に届かなかった……なんて経験はありませんか?年賀状を元旦に確実に届くようにするにはいつまでに出せばよい?そもそもいつから受付している?など意外と知らない方も多いでしょう。
今回はそんな疑問を解決する「元旦に年賀状を届ける方法」についてのお話です!
具体的な投函の時期や、注意しておかなければならないポイントについて詳しく見ていきましょう。会社の上司や親戚など元旦に届けたい人がいる方はぜひ最後までご覧ください!
目次
いつ出せば元旦に届くの?
25日までに準備できるかがポイント!
郵便局は毎年25日までに出された年賀状は元旦に届けるようにしてくれるため、この日を超えてしまわないよう準備ができるかどうかで大きく変わってきます。元旦に届けてほしい年賀状は25日までに準備を済ませておきましょう!
基本的に15日から受付開始
年によって異なる部分があるのですが、ほぼ毎年12月15日から年賀状の配達を受け付けています。元旦により確実に届けてもらうには25日よりも前に出しておくことが大切ですので、早め早めの準備を心がけて下さい。
郵便局に直接持っていく
もしも25日を過ぎてしまった場合、ポストに投函するよりも郵便局に直接持って行きましょう!
ポストでは集荷されるのがいつになるのかが分からず、30日に出した年賀状が31日になってから集荷される可能性もありますので窓口にて届け出る事をお勧めします。
ではどう配達をお願いしてもらえば良いのかについてご紹介いたします。
配達日指定
元旦に届かせるために配達日を指定してもらいます。ただし相手側にも配達日指定で郵送してきたことが分かってしまいますので、その点は忘れないようにしましょう。
速達
30日、31日など間もなく元旦を迎えてしまう場合は速達にて送ってもらうのも手です。遠距離の配達でも元日の内には届きますので、元旦まで日にちが無い方にお勧め。こちらの方法でも相手側に速達である事がバレますので注意です。
また速達で出す日が早すぎる場合、元旦よりも前に届いてしまうケースもありますので気を付けるようにしましょう!
近隣の方なら自分で出すのが最も確実
ご近所さんに出すなら、自分の手で出してしまうという方法もあります。歩いていける距離、もしくは車など持っていて時間がかからない場合はわざわざポストに投函して年賀状を配達してもらう必要は正直言ってありません。「元旦に届けなくてもいいや!」という方以外は可能な範囲で行うと確実です。
25日に出しても届かない事がある?
大切なのは日にちより、いつ集荷されるか
たまに25日に出したのに届かないケースがありますが、考えられる理由は「最終集荷された後に出していた」です。
ポストによっていつ、何回の回収があるかが変わってきます。1日1回、お昼だけしか集めないポストに夕方投函したとしても、回収が翌日に持ち越されてしまいます。
ポストや郵便局によって集荷は変わってきます。確実に届けるためにはいつ回収してもらえるのか、何時に集めるのかを確認しておく必要があります。それを調べられる便利なサイトもありますので必要な方はご利用ください
※稀にですが更新されていなくてデータが古い場合がありますので、あくまでも参考に。確実に調べたい方はポストに書いてある時刻、回数を確認しておきましょう!
投函が遅れても届く、届かないがある?
ポストに投函するなら28日がタイムリミット
25日以降に回収した年賀状は「元旦に届ける努力」をしてくれます。努力をしたからと言って元旦に届くわけではありませんので、そこは勘違いしないようにして下さい。
とはいえ26日~28日の間でも郵便局は元旦に届けようとしてくれます。25日に遅れても諦めずに早めの対応をしましょう!
遠距離の配達だと難しくなる
東京から鹿児島までと、同じ県内の配達をする場合を比べてみれば分かりやすいかと思いますが、配達距離も元旦に届くかどうかの大きな要素になってきます。
近隣への配達はすぐに行うことができますが、距離が遠くなるとその分時間がかかります。
遠距離の方に書いた年賀状を元旦に間に合わせるためにも、準備を12月になったらすぐ開始することが大切です。遠くにいる親戚の方や会社の上司に出す場合は特に注意して下さい。
投函する順番も注意が必要!?
もう一点だけ注意しておくと良い事が、誰から年賀状を書いていくかです。元旦に届かなくても心配ない方よりも会社の社長、取引先の方など優先順位を決めてから進めていきましょう!
何回も投函しに行くのは面倒かと思いますが、優先的に出す予定の年賀状ができたらさっさと出してしまいましょう。
まとめ
年賀状を元旦い届ける方法についてお話させて頂きました。投函する時のポイントや注意点、いつまでに出すべきなのかなど気をつけるべき所が沢山あります。
どこにいつ出すのかをしっかり気をつけて元旦に届けてもらいましょう!
またいつもお世話になっている方へ向けた感謝、仕事先での関係を良好に保つためにも年賀状は大切です。出す側、出される側の両方が気持ちよく新年のスタートを切れるようにしましょう。