おたより本舗 年賀状印刷の専門店

会員登録

ログイン

カート

はがき持ち込みOK!はがき代1枚57円!

2019年の今年から宛名印刷が無料!

年賀状デザインの裏バナシ~つくり手の想いを知る~

画家・アンビグラム作家野村一晟

すごい!上下逆さでも読めるおもしろ年賀状デザイン【アンビグラム】

画家・アンビグラム作家

野村一晟

1990年富山生まれ。富山大芸術文化学部卒。大学生の時、逆さにしても読める文字アート「アンビグラム」と出会い創作を開始。卒業後は美術講師を務める傍ら、イベントでアンビグラムの即興実演を継続。2017年、自身の作品がSNSで脚光を浴びる。その後も手がけた作品が次々にメディアの注目を集め、中国や台湾にも反響を巻き起こす。2018年には中学校の美術の教材にも作品が採用された。

上下逆さにしても読める!?今話題の“アンビグラム”

画家・アンビグラム作家野村一晟01

大きなボードに張り付けられた「才能」という文字。実はこれ、上下逆さにすると「努力」という文字になるんです!「才能」と「努力」。2つの言葉は対の意味を持っているようにも思えますが、実は紙一重なのかもしれない…。そんなテーマを投げかけます。

見る角度を変えるともう一つの読み方ができてしまうこの魔法のような文字は、“アンビグラム”と呼ばれています。アルファベットよりも形の複雑な日本語では、作るのが難しいと言われていました。そんな中、漢字でのアンビグラム作りに挑戦し、見た人に気付きや思考のきっかけを与える野村一晟さんの作品が、今テレビやネットで数多く取り上げられています。

今回、おたより本舗にも年賀状デザイン用のアンビグラムを作ってくれた野村さん。
私たちスタッフはこの凄まじい話題性に乗っかり(笑)、アンビグラム制作の裏側や、その根底にある野村さんの価値観に迫ってみたいと思います!!

人気のヒミツは、要望に応える柔軟性!

画家・アンビグラム作家野村一晟02

アンビグラムというアートが有名になった今、たくさんの制作依頼が野村さんのもとへと舞い込んできます。

中には難しい依頼や、字数の関係でアンビグラムにできないようなケースも。
「たとえば“新郎新婦の名前で作りたい”という依頼だと、2人の名前は決まっていますよね。そういう時にどうしても字数が合わない場合は、あだ名を聞いてみたりします。」
なるほど…!もしかしたらあだ名の方がかえって嬉しいかも??機転が利いていますね。

はたまた広告コピーの依頼では、どんな言葉を使うか?という提案からお願いされることも。そんな時は言葉の候補を30個ぐらい挙げて、それぞれ形にできそうなものを探していきます。アンビグラムで人々の要望に応えるには、柔軟性や提案力も問われるんですね…!!

形の法則に気付くのに、時間はかからなかった

画家・アンビグラム作家野村一晟03

野村さんのお話によると、アンビグラムを作る技術はなんと学生時代にほぼ完成していたのだとか。当時アメリカ映画で、“上下逆さにしても同じ言葉になる文字”の存在を知り、見よう見まねで作っていたそうです。

「大学の同級生が当時120人いたんですけど、実験的に彼らの名前で試したら全員できました(笑)」
楽しそうに笑って話されると簡単そうに聞こえますが、実際はあり得ない難しさですよね…!!
実質、野村さんは50音全ての文字をアンビグラムにできるようになってしまいました。
なんということでしょう。

次第に、“向きを変えると別の言葉になる文字”も作れると気付いた野村さん。
“おかえり”を逆さにすると“ただいま”が現れるイラストも、学生の頃に生み出した作品です。挨拶を交わす2人を、真上から描くというアイデアも斬新ですね!

2017年に話題となった「陰と陽」の誕生秘話

画家・アンビグラム作家野村一晟04

アンビグラムの楽しさに触れた野村さんは、すぐに漢字でも挑戦してみたいと思うようになったそうです。
みなさんは、2017年にSNSで大きな反響を呼んだ「陰と陽」の作品をご存知でしょうか??実はこの作品も、野村さんが学生の頃に考えられたもの。

「“陰”と“陽”の文字を見ていたら、180度回すよりも上下対称にした方が作りやすいって気づいたんですよね。ということは、影の形で表せる。だったら実際に立体物にしてみようと。ちょうど大学で金属加工を学べる選択授業があったので、鉄板の廃材なんかを利用して作りました。」
まさか廃材からできていたなんて…!!
アイデアを形にするこの行動力が、後に多くの人を感動させることになりました。

伝えたいのは、“視点を変えること”の大切さ

画家・アンビグラム作家野村一晟05

「誰しも壁にぶち当たるときはある。そんな時には“視点を変えてものを見てみる”ということを、アンビグラムで伝えたいんです。」
そう話す野村さんも、視点を変えることで人生が変わった人物の一人です。

大学卒業後、作家活動と並行して美術の非常勤講師を務めてきた野村さん。
ある年、市場の波により講師としての契約が大幅に減ってしまったそうです。
「突然のことで悩みました。でも見方を変えて、“今まで教員の収入に甘えていた分、作品で稼げ”という啓示的なものだと思うようにしたんです。」

それから作家活動を加速させた矢先、たまたま「陰と陽」のポストカードを買ったお客さんがツイッターに写真を上げ、4万リツイートを記録。
考え方を変えて覚悟を決めたことが、結果的にご縁を呼び込みました。

漢字の成り立ちを知ると、世界が広がる

画家・アンビグラム作家野村一晟06

みなさんは“美”という漢字をじっくり見たことがありますか?
実はこの字、左右対称なだけでなく、上下対称でもあるんです。
まさにアンビグラムとも相性ぴったり…!

「“美”という字の成り立ちを調べると、“羊”が“大”きい、つまり生贄として神様に捧げられた立派な羊を意味しているんです。漢字って本当に楽しくて、どういう思いで人々はずっと使ってきたのかとか考えると、世界が広がりますよね。」

野村さんは昔から漢字辞典を眺めるのが好きで、漢字の形や歴史にも自然と詳しくなったそう。文字の面白さを知る野村さんだからこそ、次々と新たな作品を生み出すことができるのかもしれませんね…!

“細密画×アンビグラム”でオンリーワンの作品を

画家・アンビグラム作家野村一晟07

「アンビグラム作家」として取り上げられることが多い野村さんですが、実は細密画にも精力的に取り組まれています。使用する画材は、なんとシャーペンとルーズリーフ。

「やっぱり芸術はみんなが楽しめるものだということを広めたくて。わざわざ高いキャンバスとか、特定のお店でしか手に入らない絵の具を買う必要はないんですよ。」
こんな身近な材料でここまでの絵を描かれると、説得力がありますね。

ちなみに、写真にある作品はどれも実在しない女性を描いたものだそう。
頭の中のイメージを具現化していくうちに、自然と理想の女性像が出来上がるのだとか。
野村さんの理想の女性像がよくわかりました(笑)
今後は、細密画とアンビグラムを組み合わせた作品も世に生み出していきたいと考えているそうです!

2019年の年賀状に込めた思い「“ゆめかなう”年になるように」

「亥年。ようやく十二支の最後まで来たんだから、何かのゴールの年であって欲しい。そんな思いで“ゆめかなう”の言葉を選びました。今まで願ってきた何かがドカンと実現して締めくくれる年になればいいなと思っています。」
野村さんらしく、言葉選びにもこだわってくださいました。

話題性たっぷりのアンビグラム年賀状。
親戚やお友達に送って、新年早々盛り上がってみては??

(編集:村上)

画家・アンビグラム作家

野村一晟の年賀状

  • N4160D_T_A00
  • N4161D_T_A00
  • N4162D_T_A00

つくり手一覧へ戻る

スタッフ一同

おたより本舗年賀状印刷の専門店 スタッフ一同

お問い合わせ0120-34-7706

お電話では「年賀状サイトを見て」とお伝えください。

※間違い電話が増えております。お電話番号はお間違えのないよう、お願いいたします。

メールでのお問い合わせはこちら

会員登録不要! カンタン20分で注文完了! どうぞお気軽にデザイン作成をお試しください。

年賀状一覧へのリンクはこの下にあります

年賀状一覧へのリンクはこの下にあります

デザイン一覧・編集・ご注文はこちら